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ベントレー「ベンテイガ」で日本の美しい秋を見つけに行く旅~蓼科高原

2022.10.19

若き富裕層を魅了するベントレーの密かな愉しみ

ベントレーが2015年に発表した、世界初のラグジュアリーハイブリットSUVと呼ばれる「ベンテイガ」。世界の若き富裕層たちを中心に人気が高まっているという。行動的で挑戦的な彼らが、なぜこの車にひかれるのかその秘密を探るべく、蓼科高原へのショートトリップへ出かけた。日本の美しい初秋を見つけに、ベントレーが用意してくれた「ベンテイガ」を操り、蓼科高原への旅がはじまる。

 

歴史と確固たる精神が作り出す、エグゼクティブカー「ベントレー」

 

ベントレーといえば、2022年9月に逝去されたエリザベス女王陛下の公用車が「ベントレー ステートリムジン」であることはよく知られている。英国王室も圧倒的な信頼を寄せるベントレーは、長い歴史の中においても決して揺らぐことのない信念とものづくりの精神が継承され、他車を寄せ付けないパフォーマンスを発揮している。

 

1919年にウォルター・オーウェン・ベントレーによって、ロンドンのクリックルウッドに設立されたベントレー。創立当時から、エンジンの設計技術は他車より長けており、それに加えてシートやディテールはクラフツマンシップやビスポークと言われるように、職人の手仕事が支えている。ロボットによる大量生産が当たり前の車業界においても、その精神は継承され、現在もクルー工場においても一台一台丁寧に多くの部分を職人が作り上げている。まさにエグゼクティブカーと呼ぶに相応しい一台である。



最高級レザーを使って、職人が丁寧に作業をしていく。 最高級レザーを使って、職人が丁寧に作業をしていく。

最高級レザーを使って、職人が丁寧に作業をしていく。



4人分の荷物をたっぷり収納できるトランクルームに加えて、車内も広々としているので、長時間の運転であっても全く疲れない。子どもの送り迎えや買い物など、日々の生活のシーンの中でも取り回しやすい。大切な家族との思い出を綴る旅に出るにもぴったり。 4人分の荷物をたっぷり収納できるトランクルームに加えて、車内も広々としているので、長時間の運転であっても全く疲れない。子どもの送り迎えや買い物など、日々の生活のシーンの中でも取り回しやすい。大切な家族との思い出を綴る旅に出るにもぴったり。

4人分の荷物をたっぷり収納できるトランクルームに加えて、車内も広々としているので、長時間の運転であっても全く疲れない。子どもの送り迎えや買い物など、日々の生活のシーンの中でも取り回しやすい。大切な家族との思い出を綴る旅に出るにもぴったりである。



想像以上にアクティブな走りはレース仕込みのDNAから。
世界の富裕層を引き付ける「意外性」

 

ラグジュアリーハイブリットSUV「ベンテイガ」は、なぜ世界中の富裕層たちに人気が高いのだろうか。その秘密は「意外性」にあるようだ。

 

ベントレーというと「運転手が運転するショーファードリブン」と思っている人もまだ多い。確かに「ベンテイガ」の乗り心地は素晴らしいものだ。ゆったりとし車内、手仕事が生み出す美しいディテール、シートの風合い、最新設備なども完璧である。

 

その一方、ベントレーはル・マン24時間レースでかつて6度も優勝をしたことのある高性能スポーツカーを製造してきたメーカーなのである。「ベンテイガ」もそのDNAを受け継ぎ、アクセルを踏めば驚くほどの加速力を発揮し、その走りは他車を寄せ付けない。この威風堂々とした英国製のラグジュアリーカーの走りを、あなどるべからず。思いもよらず、意外にもやんちゃな走り屋にも豹変するのだ。そう聞くと多くの人が驚くであろう。

 

ベントレーの伝統とそしてクラフトマンシップの精神が信頼と安心、そして走りの愉しさを叶えてくれる意外性。世界中の、日本の、若き富裕層たちが「ベンテイガ」に魅了されるのはこの二面性にあるのかもしれない。



常に時代の先端を行くベントレーは、歴史的なクルー工場にカーボンニュートラルな認定工場を建設。これは2030年までにカーボンニュートラルを目指すためであり、すべての製品および工場以外の事業における二酸化炭素排出量の削減を宣言している。 常に時代の先端を行くベントレーは、歴史的なクルー工場にカーボンニュートラルな認定工場を建設。これは2030年までにカーボンニュートラルを目指すためであり、すべての製品および工場以外の事業における二酸化炭素排出量の削減を宣言している。

常に時代の先端を行くベントレーは、歴史的なクルー工場にカーボンニュートラルな認定工場を建設。これは2030年までにカーボンニュートラルを目指すためであり、すべての製品および工場以外の事業における二酸化炭素排出量の削減を宣言している。



手仕事が生み出す芸術品は、美しい自然と融合する

 

「ベンテイガ」はドライブが楽しいものであることを改めて実感させてくれる。車内の静穏性の高さ、高速運転での走りと安心感。そして多くの車が行き交う中で放つ、圧倒的な存在感。注がれる視線の中を「ベンテイガ」で颯爽と走り去るこの優越感は格別なものだ。

 

そんな優雅な足回りを感じながら、「ベンテイガ」は蓼科高原へ到着する。紅葉には少し早いが、夏とは違う草木の緑や風を感じながら、胸深く深呼吸をする。蓼科高原は都心から2〜3時間の距離。緑豊かな環境に加えて、夜は素晴らしい星空を見ることができるのだと言う。


蓼科東急ホテルに到着した「ベンテイガ」。そのクラシックな趣にもよく映える。 蓼科東急ホテルに到着した「ベンテイガ」。そのクラシックな趣にもよく映える。

蓼科東急ホテルに到着した「ベンテイガ」。そのクラシックな趣にもよく映える。



今回宿泊先に選んだ「蓼科東急ホテル」は、ゴルフ場やスキー場、テニスコート、ドッグラン、レストランや別荘、温泉施設などが点在する広大な敷地をリゾートタウンの中にある。この日は星空の下でのバーベキューをチョイス。秋の夜の冷涼な空気の中、焼き上げられる新鮮な食材に、都会では味わえない妙味がある。温泉で手足を伸ばしてくつろぐのもよし。週末にふらりと出かけるには絶好の空間である。



アヒージョ アヒージョ


蓼科東急ホテルでは地元の食材を使ったBBQも旅の気分を盛り上げる。 蓼科東急ホテルでは地元の食材を使ったBBQも旅の気分を盛り上げる。

蓼科東急ホテルでは地元の食材を使ったBBQも旅の気分を盛り上げる。



本当のラグジュアリーとは優越ではなく
新たな出合いや体験を多く持つこと

 

旅の終わりは、ベンテイガという最高で快適な車に身を委ねて帰途に着く。言葉や理屈ではなく、五感から感じられる自然の美しさに包まれて、私たちはまた元気になる。

 

東京から蓼科高原まで片道約200キロの距離を往復である。しかしドライバーも同乗者もとにかく驚くほど疲れを感じない。次はどこへ行こうか?すぐそんな気持ちになれることに幸せを感じる。



ボディカラーは100色あるベントレーでは自分らしい仕立て「ビスポーク」が可能だ。 ボディカラーは100色あるベントレーでは自分らしい仕立て「ビスポーク」が可能だ。

ボディカラーは100色あるベントレーでは自分らしい仕立て「ビスポーク」が可能だ。



ファッションデザイナーのトム・フォードは、「美しいものに触れること、感じること、見ることは人生における素晴らしい喜びだ」と語った。

 

今、ベントレーを求める若き富裕層たちにも共通することだ。彼らはただ高額な、ラグジュアリーな車が欲しい、優越感が欲しいという人たちではない。美しいものに触れる、感じる、見るという、新しい体験や行動を人生に欲する人たちなのだ。

 

ラグジュアリーの定義を変えていく人たちの出現。ベントレーと旅したことでその一端を知ることができた。美しいものに触れ、充足感を得たことで生きる喜びを与えてくれる。人生をかけてその美しさを追い求めていく、本当の意味での豊かさが今変わりつつあるのであろう。



Photography by Yoshitada Moro

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