浜口陽三《黒いさくらんぼ》浜口陽三《黒いさくらんぼ》

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【開催中〜2/5(日) 茨城・茨城県近代美術館】

2023.1.18

「戦後日本版画の展開―照沼コレクションを中心に」

浜口陽三《黒いさくらんぼ》1962年 茨城県近代美術館蔵

茨城県近代美術館にて、県内のコレクター・照沼毅陽(1926-2021)より寄贈された版画作品ななどを展示する「戦後日本版画の展開―照沼コレクションを中心に」が開催中。会期は2月5日(日)まで。


棟方志功《〈二菩薩釈迦十大弟子〉 棟方志功《〈二菩薩釈迦十大弟子〉

棟方志功《〈二菩薩釈迦十大弟子〉より「舎利弗の柵」》1939年 茨城県近代美術館蔵


戦前の日本では、美術の一ジャンルとして正当な評価を得ていたとは言えなかった版画。それが、斎藤清、駒井哲郎、浜田知明、棟方志功ら日本の版画家たちが海外で高く評価されたのを契機に、1960年代にかけて版画ブームともいうべき状況が生まれた。展覧会の前半では、こうした1950年代から60年代に国際舞台で活躍した作家を取り上げ、彼らの代表作を紹介。


清宮質文《早春の静物》 清宮質文《早春の静物》

清宮質文《早春の静物》1977年 茨城県近代美術館蔵


さらに、詩情豊かな作品を残した木版画家・清宮質文の愛用の品々を展示したコーナーも登場。清宮版画の名品に加え、遺族から寄贈された机や道具類を展示している。


靉嘔《グッドバイ・ムッシュウ・ゴーギャン》 靉嘔《グッドバイ・ムッシュウ・ゴーギャン》

靉嘔《グッドバイ・ムッシュウ・ゴーギャン》1973年 茨城県近代美術館蔵


加納光於《「波動説」―intaglioをめぐって No.24》 加納光於《「波動説」―intaglioをめぐって No.24》

加納光於《「波動説」―intaglioをめぐって No.24》1984-85年 茨城県近代美術館蔵


後半では、“版画と現代美術家の接点を”テーマに、加納光於・靉嘔・野田哲也・李禹煥・井田照一ら、東京国際版画ビエンナーレで受賞した作家による新しい傾向の版画作品を紹介。

戦後の日本版画の展開をたどりながら、その多彩な魅力に迫る展覧会。この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

 

◆「戦後日本版画の展開―照沼コレクションを中心に」
【会期】開催中~2月5日(日)
【会場】茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666-1)
【時間】9:30~17:00(入場は16:30まで)
【休館日】月曜日
【入場料】一般 610円、満70歳以上 300円、高大生 370円、小中生 240円
※土曜日は高校生以下無料
※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方は無料
※1月21日(土)は満70才以上の方は入場無料

★WEB予約がおすすめ
茨城県近代美術館 公式サイトより「日時指定WEB整理券(無料)」を取得された方が優先入場となります。来館日の1カ月前より予約可能。

 

 

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