《関係項―棲処(B)》《関係項―棲処(B)》

Events

【12/13(火)〜2023/2/12(日) 兵庫・兵庫県立美術館】

2022.12.13

「兵庫県立美術館開館20周年記念 李禹煥」

《関係項―棲処(B)》 2017年 石 作家蔵
展示風景:「ル・コルビュジエの中の李禹煥 記憶の彼方に」展、ラ・トゥーレット修道院、エヴー、フランス、2017年9月20日-12月20日 ©Foundation Le Corbusier, Photo by Jean-Philippe Simard

国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家、李禹煥。兵庫県立美術館の開館20周年を記念して、西日本では初となる大規模な回顧展「兵庫県立美術館開館20周年記念 李禹煥」が、2023年2月12日(日)まで開催される。


李禹煥ポートレイト 李禹煥ポートレイト

李禹煥、鎌倉にて、2022年 Photo©Lee Ufan, Photo by Shu Nakagawa


東洋と西洋のさまざまな思想や文学を貪欲に吸収した李は、 自然や人工の素材を節制の姿勢で組み合わせ提示する「もの派」と呼ばれる動向を牽引した作家として広く知られている。また、すべては相互関係のもとにあるという世界観を、視覚芸術だけでなく著述においても展開した。 


李禹煥《風景I,II,III》 李禹煥《風景I,II,III》

《風景I,II,III》 1968/2015年 スプレーペイント/カンヴァス 個人蔵(群馬県立近代美術館寄託)
展示風景:「李禹煥 時を住まう」ポンピドゥー・センター=メス、メス、フランス、2019年2月27日-9月30日 ©ADAGP, Paris, 2022.  ©Centre Pompidou-Metz / Photo Origins Studio


関係項 関係項

《関係項》 1968/2019年 石、鉄、ガラス 森美術館、東京 Photo by Kei Miyajima


本展では、李禹煥自身が展示構成を考案。セクションは大きく彫刻と絵画の2つに分かれ、主に石、鉄、ガラスを組み合わせた立体作品のシリーズや、初期の代表作である、カンヴァスにピンクの蛍光塗料を用いた三連画《風景I,II,III》(1968 年) など、最初期の1960年代の作品から最新作まで多彩な作品を展示。李の仕事と経過と性格を網羅的に浮き彫りにしていく。


《線より》 《線より》

《線より》 1977年 岩絵具、膠/カンヴァス 東京国立近代美術館


《点より》 《点より》

《点より》 1977年 岩絵具、膠/カンヴァス 東京国立近代美術館


また、俳優の中谷美紀がナビゲーターを務める音声ガイドにも注目だ。手持ちのスマートフォンから無料で利用できるガイドでは、鑑賞ポイントの案内や作家本人の解説、さらに李禹煥と中谷美紀との対話も楽しめる。

会期中には、李禹煥氏と各界識者による対談も予定しているとのこと。詳細は兵庫県立美術館の公式サイトに掲載されるので、興味のある方はこちらもチェックしてほしい。

 

◆「兵庫県立美術館開館20周年記念 李禹煥」
【会期】2022年12月13日(火)~2023年 2月12日(日)
【開館時間】10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
【休館日】月曜日、年末年始(12月31日~1月2日)
※ただし1月9日(月)は開館、1月10日(火)は休館

最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。

Events

2023.1.27

「ますむらひろしの銀河鉄道の夜―前編」

Events

2023.1.19

「Let’s Travel! 絵の中を旅しよう!」

Events

2023.1.18

「戦後日本版画の展開―照沼コレクションを中心に」

Events

2023.1.6

「面構 片岡球子展 たちむかう絵画」

Events

2023.1.5

雑誌「LEON」と和歌山の予約困難レストラン「Villa AiDA」の特別コラボディナーを東京・…

ページの先頭へ

最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。