ボテロ展 ふくよかな魔法ボテロ展 ふくよかな魔法

Events

【10/8(土)〜12/11(日) 京都府・京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階】

2022.10.7

「ボテロ展 ふくよかな魔法」

(左)フェルナンド・ボテロ 《モナ・リザの横顔》 2020年 油彩/カンヴァス (右)フェルナンド・ボテロ 《アルノルフィーニ夫妻(ファン・エイクにならって)》 2006年 油彩/カンヴァス

京都市京セラ美術館 本館北回廊1階にて「ボテロ展 ふくよかな魔法」が開催される。会期は10月8日(土)から12月11日(日)まで。


フェルナンド・ボテロ フェルナンド・ボテロ

(左)フェルナンド・ボテロ 《象》 2007年 油彩/カンヴァス (右)フェルナンド・ボテロ 《マリー=アントワネット(ヴィジェ・ルブランにならって)》 2005年 油彩/カンヴァス


“ボテリズム”と呼ばれる独自の画風を確立したフェルナンド・ボテロは、南米コロンビア出身。現代を代表する美術家のひとりに数えられ、世界各地で人気を博している。


フェルナンド・ボテロ フェルナンド・ボテロ

(左)フェルナンド・ボテロ 《青の花》(3点組) 2006年 油彩/カンヴァス (右)フェルナンド・ボテロ 《守護天使》 2015年 油彩/カンヴァス


彼が描く人物や動物はふくよかで、果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえもぷっくりと膨張しているのが特徴だ。ボリュームを与えられた対象は、なんともユーモラスでありながら、官能やアイロニーなど複雑な意味合いが含まれ、鑑賞者のさまざまな感覚に訴えかける。


フェルナンド・ボテロ《バーレッスン中のバレリーナ》 フェルナンド・ボテロ《バーレッスン中のバレリーナ》

フェルナンド・ボテロ 《バーレッスン中のバレリーナ》 2001年 油彩/カンヴァス

生誕90年の記念すべき年にあたる2022年、日本国内で26年ぶりに開催されるボテロ展では、ボテロ本人監修のもと、初期から近年までの油彩、水彩、素描作品など全70点を展示。

 

心奪われるあざやかな色彩と、ふくよかなフォルム。人々を魅了するボテロ独特の「魔法」を、この機会に体感してみてはいかがだろう。


◆「ボテロ展 ふくよかな魔法」
【開催期間】10月8日(土)~12月11日(日)
【開館時間】10:00~18:00 ※入場は閉館30分前まで
【休館日】月曜日 ※10月10日(月・祝は開館)
【会場】京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階
【料金】[当日券(平日)]一般・大学生 1,700円、中高生 1,200円
[当日券(土日祝)]一般・大学生 1,800円、中高生 1,300円
※学生料金でご入場の際には学生証をご提示ください
※本券の変更・払戻・再発行・転売不可
※団体は20名以上 ※小学生以下無料

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