クロード・モネ モンソー公園クロード・モネ モンソー公園

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【開催中〜7/31(日) 東京・泉屋博古館東京】

2022.5.23

「光陰礼讃 モネからはじまる住友洋画コレクション」

クロード・モネ《モンソー公園》 1876年 泉屋博古館東京

住友コレクションをはじめとする美術品を保存、公開する美術館「泉屋博古館東京」にて、「光陰礼讃 モネからはじまる住友洋画コレクション」が開催中。光を追い求めた印象派と、陰影表現による実在感を追究した古典派を「光陰」と捉え、 この「光陰」二つの流れから展開した住友洋画コレクションの数々を、初公開の作品を含めて紹介している。

ジャン ポール・ローランス マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち ジャン ポール・ローランス マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち

ジャン=ポール・ローランス 《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》1877

オーギュスト・ルノワール 静物 オーギュスト・ルノワール 静物

オーギュスト・ルノワール《静物》 1905年頃 泉屋博古館東京

第一章の「光と影の時代―印象派と古典派」では、「光」に満ち溢れたモネ作《モンソー公園》と、古典的リアリズムで英雄の死を荘厳したジャン=ポール・ローランスの傑作《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》などを展示。19世紀末フランス絵画の光と影を対照的に捉えていく。


鹿子木孟郞 ノルマンディーの浜 鹿子木孟郞 ノルマンディーの浜

鹿子木孟郞《ノルマンディーの浜》 1907年 泉屋博古館東京

続く第二章では「関西美術院と太平洋画会の画家たち」と題して、藤島武二、和田英作、岡田三郎助、山下新太郎ほか、初期文展の花形作家たちの代表作を展示。黒田清輝や藤島武二ら白馬会系の外光表現と、対照された鹿子木らアカデミックな画風の様相を紹介する。


藤島武二 幸ある朝 藤島武二 幸ある朝

藤島武二《幸ある朝》 1908年 泉屋博古館東京

第三章の「東京美術学校と官展の画家たち」では、東京美術学校の西洋画科で黒田清輝や藤島武二に学び、画壇に新風を吹き込んだ和田英作や岡田三郎助らに注目。

 

このほか、住友家と親交があった岸田劉生の《二人麗子図 (童女飾髪図)》や、「日本的フォーヴィスム」と呼ばれた画家たちに影響を与えたピカソやルオーの作品を展示するほか、洋画コレクションの契機となった住友家の須磨別邸と、その洋館に飾られた作品も特集している。

19世紀末のフランス絵画をはじめ、日本の洋画を切り拓いた青年画家たち、そして岸田劉生やピカソらの作品が一堂に集結する展覧会。この機会に、激動の時代を経て今に伝わる作品たちがくぐり抜けてきた歳月に、思いを馳せてはいかがだろう。

 

 

◆光陰礼讃 モネからはじまる住友洋画コレクション
【会期】開催中~2022年7月31日(日)
【開館時間】11:00~18:00
※金曜日は19:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
【休館日】月曜日
※7月18日(月)は開館、翌19日休館。
【入館料】一般1,000円(800円)、高大生600円(500円)、中学生以下無料
※20名様以上の団体は()内の割引料金
※障がい者手帳ご呈示の方はご本人および同伴者1名まで無料

 

●スライド・レクチャー「詳しすぎる作品解説」
6月24日を除く、会期中毎週金曜日17:00~18:00
※7/15のみ17:30開始
〔講師〕野地耕一郎(泉屋博古館東京・館長)

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